競技会開催中の暑熱対策について
(一財)鳥取陸上競技協会では、主催する競技会において以下のとおり暑熱対策を行います。
2025年度主催大会における暑熱対策について ~選手・審判・観客が安全に陸上競技に取り組める環境を確立~ |
1.WBGTが31度以上となる環境下での競技は原則中止・中断とする
2.7月~8月に開催する競技会について下記の暑熱対策を行う
- 黒球式熱中症指数計(熱中症アラーム)で「暑さ指数(WBGT)」を計測する(2台計測)
- ミストシャワーを準備する(競技場玄関前・フィニッシュ付近。医務室前・本部前)
- 屋内練習場に冷水器2台(常備)、大型扇風機2台設置
- 審判員個々に暑熱対策グッズ、飲料水等の準備を促す
- 審判員に一日1本の飲料水(冷却済み)を配付する
- フィールド競技においては、3回の試技終了後に休憩時間をとる
- 競技者及び審判員の休養室を準備する(第3研修室)
- 大型映像盤で観客に「水分補給」「熱中症注意」の表示を適宜行う
- 状況によっては、短縮タイムテーブルで行う(予選タームレース決勝・フィールド種目は3回試技+1回試技)
- 補助員の貸出用キャップを準備する
3.その他
- 大会担当者は猛暑が予想される場合は、事前に関係部署と対策を協議する
- 必要な物品等があれば事務局が